FacebookCEOザッカーバーグもイクメンに
この前の週末にFacebookCEOザッカーバーグが2ヶ月の育児休暇を取るという記事が出ていました。
実はスパイスライフも育児休暇としてではありませんが、リモートワークの仕組みでイクメン支援しています。
11/18にはエンジニアtypeにも掲載していただきました。
日本のイクメン支援の現状と課題
厚生労働省の統計調査によると、平成25年10月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は 2.03%とのこと。
また、多くの男性が育児をしたくても育児休暇を取らずそのまま仕事をし続けることを選んでいます。その理由は、
- 経済的に負担となる
- 社内に代替要員がいない
- 出世にひびく
- 復帰後も復帰前と同じ環境で働けるか不安
などが挙げられていました。
多くの企業で育児したくても家計の状況や将来のことを考えて仕事を優先させている男性が多いようです。
このような現状を知り、スパイスライフではいまのところエンジニア職などのリモートワーク適用職のみですが、自宅で仕事をしながら育児参加できるようにすることで、イクメン支援しています。
新米パパ(イクメン)の実際の感想
実際にリモートワーク制度を利用している新米パパ(イクメン)に感想を聞いてみました。
「自宅にいながら仕事が行えるから、出社時間や帰宅時間を気にする事なく、妻と子供の状況を見ながら仕事ができる。
子供の初めて発した単語や寝返りした瞬間など一生で一度しか見れない子供の初めての成長を妻と一緒に見れるのは本当に幸せに感じる。
仕事についても他の社員とは無料のビデオ電話を通じてMTGができたり、チャットツールでコミュニケーションが毎日取れる。
ただ会社か自宅かの違いだけで、 普段と変わらずパフォーマンスを下げずに行える。 時には仕事しながら寝かしつけたり、ミルクをあげながらメールのチェックをしたりもしている。
世間のお父さんの中には、勤務内に仕事が終わらない→家に持ち帰る→子供を寝かしつける→また仕事→寝不足になる場合があると聞いた事がある。 体調なども考えるとリモートワークはありがたい。」
スパイスライフは、"育児か仕事か"ではなく"育児も仕事も"できるようにして社員の生活を支えることを通して働き方の多様化、少子化問題などに少しでも貢献したいと思っています。
引き続き社会価値と経済価値の双方を追求する企業として進んでいきます。
というわけで、spice life代表のヨシカワでした〜。